2001年5月12日 東京電力 新潟・柏崎刈羽原子力発電所

今年3月、地元の商工祭へ行った際に、東電のブースで 原子力発電所見学会の機会が
あったら参加するかのアンケートに答え、応募した結果 招待されたので行ってきました。

発電所施設内へ行く為に必要なIDカード
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
柏崎刈羽原子力発電所で最も新しい平成7年9月に運転
開始した7号機の見学です ABWRと呼ばれる改良型沸騰水型原子炉で現在、刈羽発電所では2基設置されています
出力は135.6万キロワット 刈羽では7基あわせて821.2万キロワットの電気を作り出しています

写真は原子力発電所に入る為のIDカードです。
入り口では空港並みの厳重なセキュリティーチェックが行われ、金属探知器ゲートをくぐった後に、このIDカードを使い
出口をカードをかざして開けます。厚みはPCカードTYPEV
のサイズです

この先にももう1つゲートがありますが、唯一このゲート施設
だけ撮禁でした。

ノーファインダーで撮った為かピンボケだったみたい

原子炉の最上部にある使用済み燃料の貯蔵プール
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
写真は、使用済み燃料の貯蔵プール
直径1センチ高さ1センチのペレットと呼ばれるウラン燃料が350個燃料棒と呼ばれる細いパイプに入れられ 60個集まった物を燃料集合体(幅14センチ長さ4.5m)と言います 135.6万キロワットの原子炉にこの燃料集合体が872本入っているそうです。

使用済み燃料は燃え残ったウランと新しく生まれた燃料(プルトニウム)が含まれていて再処理工場でウランにプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)として 今ある発電所で使う事をプルサーマルというそうです。

運転中の原子炉の真上の中心です。
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
写真は、運転中の7号機原子炉の真上です。
燃料集合体の入れ替え作業はこの蓋を開けて交換します。
蓋は封印されており、監視カメラが至る所に設置され中央制御室から24時間監視されています。

中央にあるのは1時間あたりの放射線量を表示する計器
これも発電所施設内の至る所に置いてあります。
写真では判りにくいけど1時間あたり0.00049ミリシーベルトの放射線が出ています

その他にも発電所内へ出入りする人は放射線を一定以上
浴びると警報が鳴る測定器を持って入ります。

※ テレビCMでも映っていますね

高圧タービン施設
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
ここは、高圧タービンのある建物・・・原子炉で核分裂を起こし臨界状態の時に発生する膨大な熱エネルギーを原子炉の中を通るパイプに水を流して沸かし、蒸気に変えてその圧力でタービンを回し発電する仕組み。ここでの放射線量は
1時間あたり 0.022ミリシーベルト放射線物質を含んだ
蒸気がある訳だから他の場所よりも高いから、長居は
できないそうです
中央制御室
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
7号機原子炉の中央制御室です。
原子炉、タービン・発電機の運転や発電所全体の監視を行っています パネルには運転状況が表示され、運転員は24時間体制で監視しています

※ テレビCMでも映っていますね

使用済み冷却水の放水口
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
発電所の放水口。
タービンを回した後の蒸気は、復水器という装置で海水と間接的に接触させて冷やして水に戻し、再び原子炉の中へ。
放水口から蒸気を冷やした海水(毎秒約80トン)を海に戻すときも放射線量を測定し環境に影響を与えていない事を確認する 放水口周辺の海水温度は7度位あり、プランクトンが増殖して魚の宝庫だとか。定期的に募集をして釣り人へ開放もしているとの事 天気が良ければ佐渡も見える。
第1〜第3号機原子力発電所外観と排気筒
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
1号機〜3号機の排気筒。
発電所の建物内を換気した空気などをフィルターを通した後、安全を確認し、排気する。
その他、原子力発電所周辺にはモニタリングポストと呼ばれる放射線量を測定する装置がいたるところに設置されている

原子力発電所は耐震性に優れる為に強固な岩盤上に建設される為、掘り起こす際に出た大量の土を集めて展望台を作ったそうです。

50万V送電施設
EF28-105mmF3.5-4.5
(P-AE)
原子力発電所で作られた電気は ここに集められ、50万V
の超高圧送電線を通して最寄りの変電所や首都圏へ
送られています

東京電力株式会社 柏崎刈羽原子力発電所

〒945−0393 新潟県柏崎市青山町16−46

TEL(0257)45−3131

http://www.tepco.co.jp/kk-np/

使用機材
Canon EOS55、FUJI SPELIA400



トップページに戻る



Copyright 2001 Tokyo Electric Power Company All rights reserved.
Copyright 2001 "usakichi" All rights reserved.