


![]() 客室全景 ![]() 客室全景 ![]() 客室全景 ![]() 座席 ![]() 非常口席 ![]() 最前列の1番列AB席 ![]() リング式のカップホルダー ![]() 引き出し式のカップホルダー ![]() マガジンポケット ![]() 最前列席マガジンラック ![]() レトロな印象の天井 ![]() 読書灯とエアコン吹き出し口 2+2列の4アブレストを16列。合計64席がYS-11の標準定員です。 (JACには一部に15列でシートピッチ拡大を図った機材が存在します。) 客室全体は天井が非常に低く、インテリアはどこをとっても“レトロ”そのもの。 円形意匠とした機内照明や、カバーのないハットラックはまさに電車の「荷棚」。 現代のジェット機に乗りなれていると、どこぞのアミューズメントパークの乗り物かと思ってしまうかも。 座席シートピッチは約800mm、シート幅も約500mmと座席廻りは大変ミニマムな空間となっています。 リクライニング機構を備えていますが、その角度も非常に小さなものです。 一足先にリタイヤしたエアーニッポンのYS-11には小型の背面収納テーブルが装備されていましたが、 JACのYS機にはテーブル設備はありません。そのかわり(?)アームレスト先端から引き出す「ドリンクホルダー」を装備。 前述のハットラックですが、名前の通り「帽子置き」程度の大きさ(高さ)なので、 旅行トランクなどは当然のこと、比較的小さめのバックパックなどでも載らない可能性大! ちなみに私が持っていた40×30×12(cm)の旅行トランクは、ハットラックに載りませんでした。 大改造を施されることもなく、すべてが30〜40年前の水準のままをキープしており、 それを現代に体験できるというのは大変貴重なことです。 こだわりの席をチョイスするなら、2番A・D席がおすすめ。 ロールスロイス・ダートエンジンの唸りと回転するプロペラを間近に見ることが出来ます。 3番席は窓割りと座席配置が若干合っていないのですが、前かがみの姿勢でなら外の景色が楽しめます。 1番席は事前予約不可の身障者席。6〜14番席は翼の真横となります。 | ||||||||||||||||
![]() 個室内全景 ![]() 洗面台シンク ![]() 洗面台カガミ ![]() 非常ボタン ![]() ドアのロック | |||||
「サニタリー」とか「ラバトリー」というよりも「便所」という表現がピッタリ?! きっと、当時は「最先端の感覚と装備であなたのご用をお足しします」とかいう触れ込みだったんでしょうねぇ。 真四角の便座を備えた便器、ちょっと凝った意匠のシンク、照明を備えたカガミ・・・・。 非常にコンパクトな空間にも長年の歴史が詰まっている「トイレ」です。 |
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![]() ギャレー ![]() ドリンクサーバにはJASロゴ ![]() 湾曲した天井 ![]() ドリンクサービス準備中 | ||||
客室後部、ラバトリと荷物室に挟まれた僅かなスペースにギャレーが設置されています。 小さなカウンターにトレーとカップを並べ、4台のドリンクサーバーで飲み物サービスの準備。 YSには2名の客室乗務員が乗務しますが、連携プレーで準備をするにはこの大きさがちょうどよいらしく、 「狭くて大変ですね」と聞いてみたところ、「このコンパクトさが実はとても使い勝手がいいんですよ」とのことでした。 客室の空調・照明などのマスタコントロールパネルもここに設置されています。 |
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![]() 折り畳まれたステアウェイ ![]() こんな感じに広がります
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YS-11は折り畳み収納式のステアウェイを備えています。 空港のオープンスポットで旅客を乗り降りさせるには 「タラップカー」を据え付けて待たせなければなりませんが、 自機にこの収納式のステアウェイを装備しているYSはこれが不要。 どんなローカル空港でも旅客の乗り降りが自由自在。 YSが日本で引退したあと、海外のエアラインに引き取られて ド田舎路線に就航するケースが多いのも、 この便利なステアウェイの存在が大きいからかもしれません。 | |||||
