

Sophisticated Simplicity = 洗練されたシンプルさ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


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E653系はグリーン車の設定がありません。オールモノクラスです。 座席背面は曲線処理を多用して、651系に比べると進化を感じるシートデザイン。 特にシート背面の曲面仕上げは、実際に座ってみるとシートピッチ910mmの狭さを感じさせない優れもの。 しかし、足を伸ばすと座席下の台座脚が見事に干渉してしまうのは残念。 せっかく視覚的に狭さを払拭させても、足元で狭さを実感させてしまう結果となってしまっています。 座席は背面のリクライニングに加え、400系新幹線の増備車で試験採用された「座面スライド機構」が付きました。 (この座席、この車両の後にしっかりJR東日本の特急座席のスタンダードになりましたね。) バックレストとスライド座面のバランスはまずまず。ただ、クッション材の薄さはどうにも否めません。 最高速130キロで快走している時には、お尻にモロに台車の振動が響いてきます。 さらにと欲を出すなら、ランバー部分の詰め物をそんなにケチらないでほしかったかも・・・。 座席背面のゴムバンドは、一部の編成では網式のポケットに変わりました。 デッキとの仕切り扉は、全面ガラスを採用。空いている時なら3両先ぐらいまで見渡せます。 さらに、車内の至る所に鏡面材が使われているので、空間に広がりがあるように見えるトリックが隠されているのが特徴。 |


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サニタリースペースは1・3・4・6号車(14両ではさらに8・10・11・13号車)の仙台方に設置されています。 洗面台・洋式個室・男性用個室で構成されていて、全ての個室内にも手洗い用の洗面台があります。 4号車(14両編成の11号車)は車椅子対応個室となっていて、収納式のベビーベッドが設置されています。 このE653系あたりから、JR東日本の特急車はサニタリーのデザインにものすごい加速度がつき始め、 その後、遂に兄弟車の「E257系あずさ」のサニタリーコーナーのようなデザインにまで辿りつきます。 |


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デッキ壁面は木目調。意外にも「フレッシュひたち」の中で、一番のみどころでは…? 乗降ドアの上の間接照明が醸し出す木目の雰囲気は、JR九州の最新特急車にも匹敵する美しさです。 電話設備も設置されましたが、携帯電話全盛時代にあって、使われているところをあまり見ません。 651系「スーパーひたち」の電話ブースとは異なり、完全な電話室になっています。 |


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コックピットはワンハンドルマスコンスタイルを採用。 流線型を描く先頭部の最も高い部分に位置するので、特に天井方向への余裕は少ないです。 ---------------------------------------------------------------------------------------- ちなみにE653系はE351系「スーパーあずさ」から採用が始まったシングルアームパンタグラフを装備していますが トンネル断面で制限を受ける中央線用に取り付け位置を低く設定していないので、中央線への乗り入れはできません。 ---------------------------------------------------------------------------------------- |
