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名鉄特急「北アルプス」号の頃にこの車輌に乗ったことが無いので、詳しくは分からないのですが、名鉄時代を知る人から見ると、 現在の客室の雰囲気は以前と変わったところが全くないというほど、いい意味で「キハ8500系」らしさを残しているようです。 客室レベルを、以前のパートナー「JR東海キハ85系・ワイドビューひだ」に合わせて設計されたそうで、 シートピッチはキハ85系と同じ1,000mm。座席のクッションも全体的に肉厚で、なかなかゴージャスな気分です。 客室内はセミハデッキ構造ですが、キハ85系とは違って通路ごと嵩上げが行われており、床はフラットに近い状態。 全体的に見ても、現在のアクセスパートナーである「東武特急スペーシア」から乗り継いでも遜色ないレベルです。 窓のRが大きいデザインは、名鉄ご自慢の「パノラマスーパー」の流れを汲んだもの。 この独特なデザインの窓枠は日本でも名鉄だけのもので、会津で見るこの車輌にさらに「不思議」感を与えているようです。 窓が独特ならカーテンも独特で、「スパッターミラーカーテン」と呼ばれる透過処理が施された生地をカーテンにしています。 カーテンを引いても車窓が見え、眩しい光だけを遮ってくれる不思議アイテムです。 テーブルは背面収納テーブルのみを装備。 向かい合わせにするとテーブルがないのですが、窓框下の幅がやや広めなので飲み物程度なら置くことが出来ます。 ちなみに「AIZUマウントエクスプレス」は特別料金不用の快速列車。全席自由席となっています。 |


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サニタリーコーナーは、通路を真ん中に「和式個室」と洗面台スペースを振り分けたスタイル。 「北アルプス」時代からトイレは「和式」のみの設定となっていました。 洗面台は名鉄「パノラマスーパー」のそれとほとんど変わらないデザイン。 客室・サニタリーと、ほとんど「北アルプス号」の頃と変化がないのですが、デッキ部分は大きく姿を変えています。 出入り台のゴミ箱の上、壁に切り込みを作って付けられた灰皿は以前からのものですが、 客室内が全面禁煙となったため、デッキだけが喫煙可能なスペースとなり、そのため「喫煙所」というシールが追加されています。 そのほか「車内禁煙」などの表示もバリバリに手作り感全開で、「地方鉄道」な雰囲気がこんなところから醸し出されていました。 かつては「車内販売準備室」だった部分は、シャッターから冷蔵庫類など全てが撤去されました。 現在は会津鉄道沿線の市町村のパンフレットを並べた「観光情報コーナー」が設置されています。 このスペースの向かいには電話コーナーがありましたが、電話は撤去。 ミニカウンターだけが残り、ちょっとしたフリースペースとなっています。 飲料の自動販売機は今も健在。機械が置いてあっても「使用中止」「故障中」なことが多いのですが、 この「会津マウントエクスプレス」ではしっかりと稼働していました。ちなみに品揃えは「コカコーラ社製品」。 |
