123 水たまり
馬を引いていた時にある所を通ります。
そこは車のわだちにそって、水がちょっと溜まって
いました。 ・・・そこを歩きたくなかったので考えまし
た。 水が無いのはわだちの間だけです。
「いやだなぁ〜、お馬さん、お水の上歩いてくれないか
な・・・」 馬を肩で “とんっ” とちょっと押しました。
馬の進路がわだちに向かって変わったので、ほっとし
ながら歩いていました。
いよいよ(?)わだちの上に近づきました。
“ドンッ!!”
「???!」 なんと!
わだちの直前で馬に突き飛ばされてしまいました。
馬はわだちの間を何食わぬ顔で歩いています。
・・・私は泣く泣く水の上を歩きました。
馬の方が1枚上手でした(涙)。
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