イグルー体験(2002.2.23〜24) (その5)
イグルー仲間のHPもご覧ください。
生木さん http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/5071/toyama/toyama.html
熊吉のイグルー体験参加のダラダラ報告
私が京都を出発したのは、2月22日深夜0:01。 「きたぐに」の自由席にゆっくり乗れたものの、富山着が4:28ということで、あまりゆっくり眠れません。 富山に到着してもまだ外は真っ暗。 6時半頃まで待合室で休憩。 そして空が白んでくるころ、市街地へ。 富山県庁、富山城跡(ここには少し雪が残っていました)辺りをウロウロして、その後ファーストフードで朝食。 迎えの車は9時すぎ。 彼は愛知県から参加です。 途中で食料や飲料などを買って、11時頃、国立立山自然の家に到着。 積雪は約2m、でも道路は完全に除雪されていました。
今回参加するのは34名。 ほとんど初めての会う人たち。でも、ボーイスカウトの制服姿で初対面という気がしない不思議な仲間です。
早速、キャンプ場まで資材の運搬とフライテント設営。
そして、全員が揃ったところで、まず昼食。
その後、オリエンテーション。 今回の目的はイグルー体験。 全員で食料、飲料水、テント、そしてシュラフ等の資材を運びます。 その様子はまるで登山隊のよう。
キャンプ場に到着して先ず、イグルーを作る場所をしっかり踏み固めます。
そして、雪をコンテナに詰めて固めてブロックを作ります。 それを積んでいくのです。 このブロックがとても重い。今回は4つのドームを通路で結ぶものを計画。 ドーム内部の内径は2.5m。ドームの間隔は1.5m。 4つのグループに分かれて建設します。
ドームは上に積むほどブロックを内側に傾けて削り、屋根を丸くしていくのです。 油断をすれば、ブロックが内側にすべり落ちてしまうので支えなければなりません。 また、上にいくほど作業スペースが狭くなるので、その作業も大変です。 ブロックを作る人、積む人、それを支える人のチームワークが必要です。 それに、なかなかの重労働。 最後に最頂部の空間の形に合わせたブロックを上からくさび状にはめ込んで完成。 今日の楽しみの夕食はキムチ、キノコ、味噌、しょうゆの4種の煮込みうどん。 具もたっぷりで、とてもおいしく頂けました。 キムチうどんは冷えた体を温めてくれました。
夕食の後は、雪上キャンプファイヤー。 雪の上にマキが積み上げられて、みんながにぎやかに参加。 いろんな新ネタも教えてもらいました。
キャンプファイヤーの後は、皆さん夜遅くまで情報交換がされていました。
今夜の宿泊は、イグルー泊、テント泊、または自然の家での舎営。
今回、イグルー泊は16名程度(4名×1ドームとして)。 私は幸運にもイグルーに泊る事が出来ました。 それに、沢山固まって入っているドームがあったので、結局、私は女性と2人きり。 とても、ドキドキ。 しかし、彼女とは多くを語ることもなく、また、ドーム内の観察もできず、すぐに眠り込んでしまいました。前日、ほとんど寝てなかったので…。 きっといびきがうるさかったと思います。 彼女、ゴメンナサイ!
床にはブルーシートの上にプチプチシート。そして、ニ枚重ねのシュラフにシュラフカバー。 おかげで、寒さも感じず快適に眠ることが出来ました。
(スキーズボンのまま寝ていました (;^^)ヘ..
)
しかし、熟睡しているときに、不意に体が後ろに引っ張られて目が覚めるのです??
それは、通路の方がドームの床より低かったので、体を動かした時にお尻が通路にすべり出てしまうのです。 ドームの床は通路と同じ高さ、または少し低くフラットにすべきでしょう。
体勢を直して再び安眠。熟睡。
朝、6:30起床。 でも、まだ静かです。 気温はマイナス6度。
しばらくして、みんなが起きて集まると、テント撤営。
イグルーを残しすべて撤収。装備を持って自然の家に移動。
そして、朝食。 今朝もご飯がおいしい!
食事の後、再びキャンプ場へ戻り、みんなが力を合わせて作ったイグルーとの記念写真。
屋根に乗っても壊れません。
そして、イグルーの解体。
屋根で何度もジャンプして、やっと解体の開始。 雪プロックはコチンコチン。
スコップで削り取っていくという感じです。
そして、雪の固まりだけを残して、自然の家に引き上げました。
イグルー、楽しかった〜!
今回、お世話になった皆さん、ありがとう。 素晴らしい企画をしてくれたローバーの皆さん、体力で頑張ってくれた若い方々、とてもとても、感心と感謝です!
帰りは、また富山駅まで送ってもらって、「サンダーバード」で京都に向かいました。
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参加された仲間の感想・報告
Kさん
イグルーは思いのほか温かかったですね。
以下の装備でホカホカでした。
下着とトレーナー、スパッツとズボンは裏がフリースのナイロン素材、靴下でシュラフに入りましたがカイロなどは使いませんでした。手袋も凍ったり、堅くなったりはしていなかったし。たいていキャンプでは明け方の冷えこみで、目がさめますが、そんなこともなくリラックスして眠れましたよ。Uさん
イグルーオフを今の視点で見て一言で表すと「さむかった」でしょう。
特に、寝るときにテントの入り口を閉め忘れた(意識なかった)のが痛かったです。
朝の-6℃の冷気が身体に染みました。
イグルーの中で寝るという目的よりも、MLメンバーがどれだけ逸般人(一般の人とはかけはなれている人)なのかを見るという目的を意識していました。しかし、現実は厳しく実際にはゆっくり観察している余裕はありませんでしたけどね。
今回、ML関係のオフ会に参加したのは初めてですが、こういった、本来顔を合わすことないメンバーが、このようにキーボードを打って言葉を伝えるのみにとどまらず県連の壁を飛び越えて遊ぶのは結構面白かったです。この六月に関西地方にてMLオフ会が予定されていますが、それにも積極的に参加したいと思います。
大学入って間もない頃にインターネットを通じて知り合いになった人と顔をあわすことが出来てよかったと思います。
宗教スカウト大会などに行くと大阪と東京は相性が悪いなんて事が囁かれたり、大阪のスカウトが東京のスカウトを毛嫌いしていたりしますが、そこを離れたところでは僕自身そうでもないようです。良縁に感謝します。
最後になりましたが、Tさん&地元富山の方々色々と有難うございました。
なかなか休めなかったり、地元でしかわからないことがあったりで、「来年は最初の方から関わりたい」と軽々しくは言えませんが、次回は何か見つけて、挑戦してみたいと思います。
Mさん
Tさん初め、現地集合組の皆様の前準備のおかげで、昼過ぎに現地着の私達も、雪固めから、イグルー作りに参加出来て、雪ブロックの重さに尻餅衝いたり、ほの明るいイグルー内を滑りながら渡り、その意外な暖かさに驚いたりと、都会では味わえないキチョーな体験をさせていただきました。(というと、田舎から出てきて・・・とどこかからクレームが出そうですが)
家で、出来上がった写真を見せると子どもたちが、どうやって雪ブロックを作ったのかとか、イグルーの大きさにワーワー言ってました。 大雪の年に家の前でかまくら作りをした下の息子は、トンネルで結ばれた4体のイグルーに興味しんしんの様でした。
汗をかいた後の夜の楽しみは、又ことのほか!4種の鍋の湯気を通して見た、オフ会の皆さんの顔は初めてお会いしたと思えない位暖かくて、食べて飲んで、歌って踊って、(イイナ、イイナ、BSってイイナ!)って改めて思いました。そういえば、10年前に、今はVSの長男がBVSに入って初めての舎営の時、同じ様に食べて飲んで、隊長の話に引き込まれてBSの野つぼ(!?)へとはまり込んだ私でした。
今回参加を決める時、喘息体質で最近はアップダウンが少しきついので不安でしたが、遅れながらついて行くと、声をかけてくださり、下りで転ぶと、見に来てくださったり、(道路が割れてないか心配だったのかも・・・)有難かったです。
又、カメラを向けると、気づいて「にっ」とポーズを取る方や、「早く一緒に入って取って貰おう!」と誘って下さる方等、初参加の私には嬉しい瞬間が山積みでした。 いつか子どもたちがローバーとなった時、あんな仲間に囲まれて活動できるとイイなあと思います。
一杯、一杯の楽しさとヒントをありがとうございました!
*今、この瞬間を楽しんで生きましょう!*
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