日米野球の違い
書く前に、一言言っておきます。今から書く事は、完全に僕、一人の考え方です。
結論から言うと、僕は無いと思います。
日米野球の違いの代名詞といえば、「力と力の真剣勝負」というのを良く耳にします。
でも、「力と力の真剣勝負」って何なんですかね??
敬遠しない事??ストレートしか投げない事??バントをしない事??常にホームラン狙ってる事??
もし、そういうことであるならば、夢を壊すようですがメジャーもしてます。しかも、わりと頻繁に。
では、簡単に例を上げてみます。
去年、近鉄のタヒィ−・ローズが年間最多本塁打を掛けてダイエーと試合した時、ダイエーは明らかな敬遠策を取った。
それに対して、「卑怯だ」とか、「みみっちい(死語??)」だとか、色々な意見がありました。
でも、良く考えてください。相手は54本もホームランを打つ強打者です。しかも、チームは優勝争いの中。
敬遠しても良いんじゃないんじゃないですか??
だから、日本の野球はつまらないと思った方、これを読んでから考え直してください。
昨年、驚異的な数のホームランを打ったバリー・ボンズ。
ジャイアンツはカージナルスと優勝争いをしていました。
そして、カージナルスとの3連戦。後一本出れば記録更新と言う試合でもありました。
詳しい数字は覚えてませんが、バリー・ボンズ・・・・敬遠されまくってました。
その試合で、メジャー最多四球の記録も作ると言うオマケ付です。
それから、去年のイチローの得点兼打率。かなり高かったですよね。
そのため、イチローここまでで(29試合)、すでに敬遠7個ももらってます。あのヤンキースでさえ敬遠してます。
もちろん、ボンズもすでにかなり敬遠されてます。
でも、メジャーは勝負どころでストレートしか投げないよ。と思った方。
アトランタブレ−ブスのマダックスと言う投手。どちらかと言うと、コントロール&変化球投手です。
勝負どころ。普通に自分のその日の最高の球を投げます。それが例えストレートでなくても。
佐々木投手もそうですよね。フォークじゃないですか。
確かに、ロジャー・クレメンス、ランディー・ジョンソン、カート・シリング、ペドロ・マルチネス、などなどは勝負どころはストレートです。
だって、彼らは速球投手だから。
バントもそうです。佐々木投手がマリナーズに移籍した年、一回目のプレイオフでホワイトソックスと戦いました。
2勝して、あと一回勝てば次のステップに進めるという試合。
決勝点はカルロス・ギーエンのスクイズ。
断っておきますが、メジャーが嫌いなわけではないのです。というか、好きです。
暇な時はいつもテレビで観戦してます。
球場にも何回か足を運んでます。その時は普通に他の観客と叫びます。
「野球」と「BASEBALL」呼び名は違っても同じスポーツです。
「犬」と「Dog」呼び名が違って、「動物」と「植物」になりませんよね。
「リンゴ」と「Apple」呼び名が違うだけで、「果物」と「野菜」になりませんよね。
屁理屈っぽくなってしまいましたが、僕が言いたいのは、
根拠の無い、偏見で違いを作らないで欲しいという事。
同じ目線で日米の野球を比べて欲しいという事。
どっちがすごいか面白いか考えるのは、それからにしてくれたら光栄です
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